



梅乃宿酒造株式会社(奈良県葛城市東室27番地)
奈良県の酒蔵の中では、いち早く全国的に人気が出た蔵元です。奈良の葛城山麓で大和の地酒にこだわり続け、高精白と手づくりの手間ひまを惜しまない製法を守り、懐の深い酒を造り続けています。
<蔵元周辺の名所旧跡観光紹介>
長尾神社(葛城市長尾)
日本最古の官道である 竹内街道や 横大路 さらに長尾街道など古代主要街道が交差する要衝地に鎮座し、古来より交通安全・旅行安全の神様としても篤く信仰されています。
竹内街道:堺市の大小路から竹内峠を越えて長尾神社にいたる街道で、日本書記に推古天皇が613年難波より飛鳥京に至る大道を置くと記されたわが国最古の国道とされる。
横大路:奈良盆地を東西に結ぶ 竹内街道の終点から高田市~橿原市~桜井市に至る大道。
長尾街道:大阪・河内から国分峠を通って御所方面へと結ばれていた道。 (神社資料より)

当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
アルコールは8%で飲みやすいです。
ネクターのような旨味がたっぷりときいた飲みやすい味わいです。
梅の旨味がたっぷりときいた飲みやすい味わいです。
奈良・大和は日本酒発祥の地
日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期(5世紀後半西暦400年代後半)に大陸から酒造りの技術が伝わりました。
その後100~200年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が
完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺(しょうりゃくじ)の僧侶たちが造り始めたお酒から
布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。
濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします!
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奈良県生駒郡斑鳩町興留6-2-5
もも太朗
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