二十歳未満の飲酒は法律で禁止されております。
当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
水端(みずはな)1568多聞院日記
水端(みずはな)1568 多聞院日記は 11 月~ 3 月にかけて醸造した原酒をブレンド しています 。
水端1355 に比べ外気温が低い時期での醸造により、色味は淡い薄黄色になっております。
味わいは、水端1355 に比べ 甘味や酸味 は抑えられ 、 お米 由来により 苦みや渋み などの複雑
味を より強く 感じ取ることが でき、後味に余韻が長く残るのが魅力の 1 つになります。
また、冬の寒い時期での発酵になりますので、酵母が作り出した青いリンゴやメロンのよう
な爽やかな 香りと、麹由来の木の香り が重なり合った複雑な 香りを楽しむことが出来ます 。
現代のお酒と水端1355 の中間に位置する味わいで、 様々なお食事のシーンでも お楽しみい
ただけると考えております 。

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水端(みずはな)1355 御酒之日記
風の森の油長酒造から新しいブランド「水端(みずはな)」が発売です。
1355年編纂の御酒乃日記に記されている仕込みを再現したお酒です。
日記には真夏に奈良正暦寺で造られた記述があります。
最大限、それに近い状態で造られたのが水端です。当時は冷蔵庫などありません。
当時の人が味わったお酒を感じて下さい!冷やさず常温でお飲み下さい!当時、木桶はなく龜で仕込みました。

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奈良・大和は日本酒発祥の地

日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期(5世紀後半西暦400年代後半)に大陸から酒造りの技術が伝わりました。 その後100~200年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が 完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺(しょうりゃくじ)の僧侶たちが造り始めたお酒から 布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。 濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします!
〒636-0123
奈良県生駒郡斑鳩町興留6-2-5
もも太朗
TEL0745-75-6600  FAX0745-75-5858