美吉野醸造（奈良県吉野郡吉野町六田1238-1）
美吉野醸造は世界遺産「吉野山」の入り口にあり、お酒に適した自然水に恵まれ、個性豊かな日本酒を醸します。 明治時代創業で山廃仕込が得意です。最近は雑誌等にも紹介され、ファンが急増しています。
花巴
少量生産で品質重視のお酒です。お酒の管理、説明のできる特約店でしか購入できません。蔵元からの購入不可。
＜蔵元周辺の名所旧跡観光紹介＞
柳の渡し（六田の宿）
柳の渡しは平安時代に聖宝理源大師が開いたとされ大正８年に美吉野橋が架けられるまでは、渡し船を利用していました。 吉野から大峰を経て熊野に至る世界遺産「大峰奥駈道」に繋がる北の起終点であり、そこで修行する 山伏が水垢離をする場所でもあります。
当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
奈良・大和は日本酒発祥の地
日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期（５世紀後半西暦４００年代後半）に大陸から酒造りの技術が伝わりました。
その後１００～２００年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が
完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺（しょうりゃくじ）の僧侶たちが造り始めたお酒から
布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。
濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします！
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もも太朗
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