

芳村酒造株式会社(宇陀市大字宇陀万六1797)
織田家の城下、大和の国宇陀かぎろひの里で、
稲戸屋源三郎が酒作りを始めて150年、
豊かな高原の伏流水、澄み切った大気と寒冷地
ならではの恵まれし気候風土、良質米を厳選し
百余年の歴史の中で育ったお酒「千代の松」
「稲戸屋」、古代の歴史漂うお酒「かぎろひ」の
製造を行っております。 (芳村酒造資料より)
<蔵元周辺の名所旧跡観光紹介>
曽爾高原(そにこうげん)
日本300名山の一つ倶留尊山(くろそやま)。 この山から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるのが曽爾高原です。 曽爾高原は秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、 春から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿をみせます。 曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿原特有の希少な植物を見ることができます。
(曽爾村資料より)
左画像は 後藤又兵衛 ゆかりの
本郷の又兵衛桜

二十歳未満の飲酒は法律で禁止されております。
当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
旨味、辛味、酸味が一体となった野趣あふれる味わい
優しい口あたりで、ほんのりとした甘味が広がります。
五百年前のお酒の再現です。やわらかな香りで心地良い甘味を感じます。
しっかりとした酸が味わい全体のバランスを整えています。おすすめの1本です。
しっかりとした酸が味わい全体のバランスを整えています。おすすめの1本です。
千代乃松 純米酒
辛口の純米酒。酒造好適米「五百万石」のお酒です。含みに少し甘味を感じます。
米の旨味もしっかり出ています。おすすめの1本です。
米の旨味もしっかり出ています。おすすめの1本です。
奈良・大和は日本酒発祥の地
日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期(5世紀後半西暦400年代後半)に大陸から酒造りの技術が伝わりました。
その後100~200年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が
完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺(しょうりゃくじ)の僧侶たちが造り始めたお酒から
布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。
濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします!
〒636-0123
奈良県生駒郡斑鳩町興留6-2-5
もも太朗
TEL0745-75-6600 FAX0745-75-5858