

大倉本家(奈良県香芝市鎌田692)
大倉本家は二上山の麓の香芝市にあります。二上山は万葉の昔より「天の二上(あめのふたかみ)」と呼ばれ、 神聖視されてきた山です。その地で山廃仕込みを中心としたお酒と、先人から伝承してきた「水もと仕込」による濁酒など、個性ある質のよいお酒造りが自慢の蔵元です。
大倉・金鼓
昔から酒通に人気のブランドです。 特に「大倉」はすべて純米系で特約店でしか購入できないお酒です。
<蔵元周辺の名所旧跡観光紹介>
當麻寺(たいまでら)
當麻寺は、當麻真人国見が役行者ゆかりの現在地に移し、681年に弥勒仏を本尊として金堂が創建され、 以後講堂・千手堂(現・曼荼羅堂)・東西両塔などをはじめとする塔頭寺院が順次完成していきました。 古代に建立された東西両塔(国宝)が完備しているのは全国でも当麻寺だけで、ボタンの花と中将姫ゆかりの「練供養」が有名です。

当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
奈良・大和は日本酒発祥の地
日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期(5世紀後半西暦400年代後半)に大陸から酒造りの技術が伝わりました。
その後100~200年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が
完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺(しょうりゃくじ)の僧侶たちが造り始めたお酒から
布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。
濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします!
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もも太朗
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