

往馬大社 楼門と正面奥に拝殿
菊司醸造株式会社(生駒市小瀬町555)
大阪と奈良を結ぶ宿場町であった小瀬(おぜ)の地で、江戸時代の1705年(宝永2年)より酒造りを脈々と続けて、2005年に創業300年を迎えました。
現在は蔵元自ら杜氏となって、高精白、手造り、小仕込み、瓶燗、冷蔵庫貯蔵等、手間を惜しまずこだわりを持って、お酒を造っております。特に上槽は全て昔ながらの「木ふね」で搾っています。
(菊司醸造資料より)
<蔵元周辺の名所旧跡観光紹介>
往馬大社(いこまたいしゃ)
往馬大社の歴史はたいへん古く、創立年代は定かではありませんが、神奈備(かんなび 生駒山)を御神体として祀られた日本有数の古社であります。神社で最も古い記述は『総国風土記』の雄略天皇三年(458年)で、この年を御鎮座と致しますと、去る平成21年に1550年を迎えました。
往馬大社は古くから「火の神」としても崇敬厚く、平安時代の『北山抄』や『亀相記』という書物には、天皇の大嘗祭に関わる火きり木を当社より納めた歴史が記されており、昭和や平成の大嘗祭の「斎田點定(さいでんてんてい)の儀」にも御神木の上溝桜(うわみずさくら)が使用されました。 (往馬大社資料より)
暗峠(くらがり峠)・奈良街道
生駒山頂の南側の鞍部である暗峠を越える暗越奈良街道は、大阪と奈良間を最短距離でつなぐ奈良時代以前から利用されてきた古道の一つです。

二十歳未満の飲酒は法律で禁止されております。
当店では二十歳未満の方には酒類を販売いたしません。
生酒商品ご購入の場合、自動的にクール料金が加算されます。
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辛口フルボディの芳醇酒
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露葉風のしっかり辛口の純米吟醸酒です。
菊司 純米生 にごり酒
辛口の濁りですがもろみのほんのりと甘みを感じます。料理との相性も良いです。
辛口の純米酒です。辛さの中に米の旨味が広がります。キリッと冷やしてお飲みください。
菊司 くらがり越え 生
辛口の中に米由来の旨味がしっかり感じ取れます。
菊司 純米 くらがり越え
奈良県産の米を使った純米酒です。辛口で飲み応えのある味わいです。
奈良・大和は日本酒発祥の地
日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期(5世紀後半西暦400年代後半)に大陸から酒造りの技術が伝わりました。
その後100~200年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が
完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺(しょうりゃくじ)の僧侶たちが造り始めたお酒から
布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。
濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします!
〒636-0123
奈良県生駒郡斑鳩町興留6-2-5
もも太朗
TEL0745-75-6600 FAX0745-75-5858