



奈良豊澤酒造株式会社(奈良市今市町405番地)
創業以来、ほとんど機械化せずに手造りに徹した酒造りを行っています。 今日、奈良豊澤酒造で生産する酒の8割が、純米酒以上の「特定名称酒」で占められているのも、 その証といえます。そうした手造りへの一途な思いの一方で、 酒を愛してくださる方のニーズを取り入れ、柔軟に対応してきたのが奈良豊澤酒造の酒造りです。
<蔵元周辺の名所旧跡観光紹介>
帯解寺(奈良市今市町734)
弘法大師の師である勤操大徳の開基巖渕千坊の一院の霊松庵でありましたが、今から約1100年前、文徳天皇の御妃染殿皇后が永い間お子様が生まれず、帯解子安地蔵菩薩にお祈り遊ばされたところ、御懐妊、惟仁親王(のちの清和天皇)を御安産になられました。文徳天皇はお喜びのあまり、天安二年(858年)春、更に伽藍を建立になり寺号を改められ、無事帯が解けた寺、帯解寺(おびとけでら)と勅命せられました。帯解の名称はここから始まりました。
(帯解寺資料より)

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奈良・大和は日本酒発祥の地
日本酒は奈良で誕生しました。弥生時代の後期(5世紀後半西暦400年代後半)に大陸から酒造りの技術が伝わりました。
その後100~200年の時を経て日本酒独特の技法が生まれます。おそらく飛鳥時代に明日香の地で日本酒の濁酒が
完成されていたと思われます。
室町時代に、濁酒だった日本酒が澄んだお酒になります。奈良正暦寺(しょうりゃくじ)の僧侶たちが造り始めたお酒から
布で濾す習慣が生まれました。清酒の誕生です。濾して澄んだ酒は「奈良酒」と呼ばれ一世を風靡しました。
濾して出来た酒粕で奈良漬が誕生しました。奈良酒と奈良漬は全国に知れ渡ります。
奈良では脈々と続く伝統の技によって現在も美味しいお酒がたくさん育まれています。
是非一度奈良の美酒に酔いしれてください。
日本酒発祥地、奈良からお届けします!
〒636-0123
奈良県生駒郡斑鳩町興留6-2-5
もも太朗
TEL0745-75-6600 FAX0745-75-5858